ガンダム00第二話

感想書き続けていこうと思うので、タイトルパターンを変えてみました。
超ネタバレなので畳みます。

#2ガンダムマイスター

アバンで世界背景の設定。
ユニオンとAEUと人革連と言う三つの組織があるそうです。
ユニオン→米国を中心とした、世界経済連合その通称がユニオン。太平洋周辺の国家が中心の組織。第一話で「存在そのものが矛盾している」と言う視聴者の声を代弁してくれた男、グラハム・エーガーが所属する組織。彼の台詞回しからすると、最大のライバルとなる組織なんでしょうか。
日本はこの組織に属していて、経済特区と言う扱いのようです。重要人物がいるっぽい気配。
AEU→新ヨーロッパ共同体。第一話で出てきた、我等がヒーロー(笑)コーラサワー氏の所属する組織。
人革連→中国ロシアインドを中心とした人類革新連盟、略して人革連。これまではオッサンキャラしか出てない国です。個人的には注目。まさか、ただのかませ犬じゃないよね？ｗ

物語の序盤は、ソレスタルビーイングの目的や組織構造の説明が中心になるんでしょうか。
機体にGUNDAMってロゴが入っているため、固有名称が一気に広まってます。
現段階ではガンダムは他のMSと比べて圧倒的な性能。
モビルスーツの差が決定的戦力の差です。ヒドイ。
GN粒子の存在を他国が掴んで、互角の性能のMSを開発しだすまではこんな状況かもしれません。

Aパートは状況説明から各ガンダム出撃まで。
地上の出撃シーンがカッコいい。
GN粒子は大気圏突入の衝撃すら防げる模様。万能過ぎｗｗｗｗｗ
実際にある紛争に介入しちゃうのが凄いなぁ、と思う。ってか、300年も紛争続いてるのか……。
Bパートは戦闘シーンが中心。
旧世代のMSはデザインがヴァンツァーみたい。
ビームばしゅーで終わる戦闘とは違って地味でスピード感は無いけど、なんかイイ。リアルさを感じると言うか。
各MSが到着する直前で刹那の名台詞。
「俺がガンダムだ」
インパクトありすぎｗｗｗｗｗ
ロックオン兄さんはまとめ役っぽいですね。近接メイン(っぽい)エクシアと支援機(だよね？)のデュナメスが相性良いだけかもしれませんが。
デュナメスは砲撃専念時はハロが回避運動を行っている模様。
つまり狙撃は手動？　なんつー機体だｗｗｗｗ
で、紛争に介入開始するわけですが、スペック違いすぎで勝負になってない。第二話だし主役機の強さを見せ付ける必要もあるんでしょうが。
そんな感じで派手に殲滅。戦闘してる双方を殲滅。
一方的過ぎ、と言う見方も出来ますけど、序盤の雑魚に苦戦してたら尺足りなくなると思うし、設定に忠実な感じもするので、私には許容範囲。初代ガンダムだってデニムとジーンはほぼ秒殺ですしね。
帰還の最中にフラッグを駆るグラハムとエクシアが遭遇、と言うところでED。
EDへの入り方も良かったです。EDは……聞かなかったことに。

前回に比べて、見やすかったです。各キャラに印象的な台詞も多くて、特徴を掴みやすかったのもあります。
何かにつけてグラハムの台詞がイカスｗ
キャラデザはなんとなく慣れてしまいました。

今回の印象に残った台詞。
・好意を抱くよ(グラハム) - カヲル君とかぶってるよそれ！ｗ
・俺が、ガンダムだ(刹那) - 超吹いたｗｗｗ深読みが出来る台詞
・これで稀代の殺人者(アレルヤ) - ちゃんと殺人と認識してます
・君の存在に心奪われた男だ！(グラハム) - 今回最後の台詞。